裁判の動き
新生存権裁判について
2018年7月25日 裁判の動き
弁護士 渕上 隆 去る5月14日、政府が2013年から3年間にわたり行った生活保護基準の引下げは生存権を保障した憲法25条に違反するとして、39名の生活保護利用者が、東京地裁に提訴しました。同種の訴訟は既に東京を含む全 …
国と東京電力に勝訴 福島原発訴訟(生業訴訟)
2018年1月1日 裁判の動き
弁護士 服部 咲 2013年3月11日の提訴から、約4年半の審理を経て、2017年10月10日、福島地方裁判所にて、「生業(なりわい)を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟の判決を迎えました。私自身も、当弁護団に所属し、原 …
第2次新横田基地公害訴訟 地裁判決
2018年1月1日 裁判の動き
弁護士 加納 力 2013(平成25)年3月の提訴から約4年半、昨年10月11日、東京地裁立川支部で、第2次新横田基地公害訴訟の判決が言い渡されました。 判決は、一言で言えば、約1000名の原告に対し、軍用機の飛行等 …
生存権裁判の終結と継承
2017年7月25日 裁判の動き
弁護士 渕上 隆 全国9地裁で提訴された、生活保護基準の一部である老齢加算の廃止の違憲性を争う「生存権裁判」は、昨年11月の兵庫訴訟についての最高裁決定により、残念ながら全て原告敗訴という形で終結しました。憲法25条が …
基地騒音訴訟の動きと全国弁護団の結成
2017年1月1日 裁判の動き
弁護士 加納 力 昨年は全国の軍用空港の騒音訴訟で慌ただしい動きがありました。 3月には沖縄・普天間基地訴訟が審理終結(結審)を迎え、11月17日に那覇地裁沖縄支部で国に賠償を命じる判決が言い渡されまし …
東京国際大学不当労働行為事件・中労委で勝利的和解
2017年1月1日 裁判の動き
弁護士 渕上 隆 東京国際大学では有名元スポーツ選手を何人も招聘し、キャンパス内に神宮球場仕様の野球場等の豪華な施設を多数設置するなどスポーツに莫大な投資をしていますが、他方、そこで働く教職員は、労働条件 …
労働契約法20条の判決 同一労働・同一賃金の流れ
2016年7月25日 裁判の動き
弁護士 金井清吉 労働者の雇用形態別に見る我が国の現状は、統計上正規従業員3287万人、他方パート、派遣・契約社員、嘱託社員等の非正規が1962万人で約4割を占めております。 これは経営者の「多様で柔軟 …
年金引き下げ違憲訴訟について
2015年7月25日 裁判の動き
弁護士 渕上 隆 2015年4月より、公的年金について「マクロ経済スライド」が発動されたことにより、今後物価や賃金が上昇しても、年金額の伸びは抑えられ、目減りすることになります。それだけではなく、政府は、 …
司法は生きていた-大飯原発運転差止判決-
2015年1月1日 裁判の動き
弁護士 江森民夫 2014年5月21日に福井地方裁判所は、大飯原発の運転差止を命じる判決をしましたので、その内容を紹介します。 これまで多くの裁判所が合理的根拠もなく原発の稼働を認めてきました。こうした …