憲法理念の実現をめざして常に市民の立場から
事務所だより

コラム

「荒ぶる」心

弁護士 斉藤 豊    ほとんどの方はご存知なかったと思われますが、昨年秋にラグビーのワールドカップがフランスで開催されました。前大会に続き日本も参加をしていましたが、日本では、予選プールの中の日本戦と決勝トー …

街から時計が消えた理由

弁護士 西岡弘之    ここ数年、とても気になっていたことがありました。皆さんの中にもお感じになった方がいらっしゃるかもしれませんが、「駅の掲示板やビルの外壁から、徐々に時計が消えていく」という現象についてです …

animal

弁護士 井澤光朗    今回の話題は猫の話はある弁護士との約束で封印。うちの猫達は不満げな様子ですが。  さて、今回の話はレッザーパンダ。とても愛くるしくペットとして飼ってみたいと思った方はたくさんいるんではな …

刑事裁判の重罰化は正しい方向?

弁護士 金井清吉    近時刑事裁判(少年事件を含む)を見ていると、被害者の救済が叫ばれ、マスコミもこれに呼応して、刑事裁判の刑罰は、益々重罰化(少年は低年齢化)に向けて法改正がされている。最近も交通事故に関す …

悪しき隣人増加中?

弁護士 加納 力    今年下半期には約2,200人の弁護士が新たに誕生します。従来の司法試験合格者に加え、初めて法科大学院卒・新司法試験合格者が弁護士になるためです。今年6月1日現在の弁護士数は23,133人 …

カメラと写真

弁護士 村山 裕    最近、2代目のデジタルカメラを買いました。6年半前からのものは充電池がくたびれてしまい、スキー場では寒くて1分も持たず、取っ替え引っ替えしても、屋外での使用に耐えなくなってしまったのです …

カーライルの家

弁護士 田原俊雄    私の住む中村橋の駅近くに、比較的大きな本屋が二軒あるが、そのうちの一軒は、通りみちでもあるので、頻繁に立ち寄って好きな本を買うことにしている。今、読んでいる安岡章太郎の「観自在」という随 …

蒐集癖

弁護士 江森民夫    私は若い頃から色々なことに興味をもってきましたが、思うように物が買えなかったことから、雑誌を読んでその飢えを癒していたような感じがします。  小学校時代は鉄道模型にひかれ「模型と工作」な …

話し相手は誰ですか

弁護士 井澤光朗    みなさんは、飼い犬や飼い猫に話しかけたりしていることはありませんか。私の娘に言わせると、家に帰っても誰も相手にしてくれないため、私は動物に話しかけているのだと言います。それを認めると私は …

規制緩和と格差社会考

弁護士 田原俊雄    私は今、内橋克人氏の『悪夢のサイクル・ネオリベラリズム循環』という新刊本を読み終えようとしている。彼は常に市民の側に立った鋭い経済分析と批判を投げかけている経済評論家である。  日本でも …

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